ウェーブテーブルについての考察
- ウェーブテーブル: 波形テーブルに一周期の波形を用意し、その波形をそのまま、あるいは順次変形させて音色変化をさせる方式
- 波形演算を行うにあたって sin や cos の計算によって波形を生成することもできるが、演算によるCPUの負荷が莫大になるためあまり計算処理を入れない方が良い。
- 例えばsin波の加算合成などを行うとsin x n個数分の負荷が発生してしまう
- そのため、ウェーブテーブルであらかじめ波形を用意しておき音程や経過時間からウェーブテーブルの現在の波形の位置を取得する、という方式にすれば処理が軽くできる
- かの有名な synth1 はプラグインのロード時にウェーブテーブルを生成しているらしい
- 44,100 Hz の解像度でアラのない音を出すためには、44,100 サンプルのテーブルを用意すべきか? またはおよそ倍の 96,000 サンプルは必要か?
- 要検証。